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食事編
以下は、文献先の内容ほぼそのまま引用している。
○肥満につながる生活習慣
運動不足のほかに以下のような生活習慣が肥満を招く。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、カロリーの大きい食品の摂り過ぎ(油っこいもの、甘いもの、炭水化物)
不規則な食生活(朝食を抜く、食事の時間がバラバラ、寝る前にたくさん食べる)
早食いや「ながら食い」、夜遅くや、寝る前に食べる
○食生活で気をつけるポイント「食事の量」、「食事の回数や時間帯」、「栄養のバランス」
○暴飲暴食、高カロリー食品の過剰摂取をやめよう!>「腹八分目」までに。
控えるべきもの。
油(脂)っぽいもの → 揚げ物や脂身の多い肉など
砂糖を多く含むもの → 菓子類、甘いジュースや缶コーヒー
炭水化物類(穀物) → 米、パン、麺類、いも類など
お酒、アルコール類
これらは、高カロリーであったり、脂肪に変わりやすいので注意。
代わりに野菜、わかめなどの海藻類、こんにゃく、脂肪分の少ない魚介類や鶏肉、赤みの肉などを積極的に摂る。高カロリーなものは朝と昼だけにしたり、週末など決まった日に自分へのご褒美として食べる。
よく噛むことで満腹感を得る。>おやつ代わりにガムを噛む。
間食を減らすために、3食しっかり食べる。このときにじっくり楽しみながら食べることが大切。幸福感も得ることができ、心と体に良い影響をもたらす。また、家にお菓子を常備しない。
理想は、朝食や昼食に比べて夕食の量を少なめにすること。主食の炭水化物は控えめにし、脂肪の少ない肉・魚類や野菜を多めにとるなどの工夫をすることが大切。食事は寝る2時間前までには終えるように。
人が健康を保つために必要な栄養素6つ
炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラルの5大栄養素と、食物繊維。
膝痛の改善のために特に積極的に摂取したいのはカルシウム。
牛乳、チーズなどの乳製品、魚介類(骨ごと食べられるものが良い)、豆類、緑黄色野菜(切り干し大根、大根の葉、水菜など)にはカルシウムがたくさん含まれている。
そのカルシウムの吸収率を高める効果があるのがビタミンDとビタミンK。ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成される。
丈夫な骨を作るにはミネラルも必要。リン、カリウム、マンガン。
ビタミンDが豊富 → しいたけ、いわし、しらす、鮭、きくらげ、卵黄
ビタミンKが豊富 → 納豆、パセリ、しそ、モロヘイヤ、わかめ、のり
リンが豊富 → しらす、いわし、チーズ、するめ、ごま、のり、卵黄
マンガンが豊富 → しょうが、しそ、日本茶(玉露)、しじみ、そば
カリウムが豊富 → ほうれん草、パセリ、よもぎ、アボカド、こんぶ、ひじき、納豆
タンパク質
筋肉を作り疲労した筋肉の回復を早めるタンパク質は他にも血液、ホルモン、臓器や皮膚、神経伝達物質といった様々なものも作る。
食品から摂取しなければならない必須アミノ酸をたくさん含むタンパク質は、
乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)、肉類(牛肉、豚肉、鶏肉)、魚介類(サバ、アジ、鮭、いわしなど)、豆類(大豆、豆腐、納豆)、卵など。
以上積極的に摂りたいものをまとめると。。