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(PCCP13)
*7 鉄欠貧血の際は、腹部エコー(子宮筋腫)、GTF(胃がん)、CF(大腸がん)をすること。
*20 血小板のみが60000と低下。なにをするか。腹部エコー(脾腫)と呼気検査(HP)を確認。
*23 白血球減少と貧血では、慢性炎症や、白血病、MDS以外に、大球性ならvitB12や葉酸の不足も考える。
*29 若い人、熱発と頚部リンパ節腫脹をくりかえす。感染らしくないー>
CAEBV(chronic active EBV infection)を考え、VCAやEBV-DNAなどしらべる。
*35 Xa阻害剤とトロンビン阻害剤の大きな相違点は、前者は凝固反応は阻害するが、血小板機能は阻害しないから、一次止血には影響しない。
*37 出血傾向はあるが血小板が正常のときなど、APTTとPTを調べれば良い。INR3以上なら出血リスクは高い。
*38 凝固亢進の判断をするのは、DDを調べる。凝固+線溶はFDP
*40 高齢者、不明熱、CRP上昇、上半身の筋肉痛では、RS3PE(Remiting Seronegative
Symmetrical Synovitis with Pitting Edema)を忘れない。
*41 若い、頚部リンパ、不明熱、CRP上昇では、菊池病をわすれない。
*42 高齢者で腰痛。整形で異常ない、貧血あり のときは多発性骨髄腫をわすれない。rFLC(free light chain rate)がスクリーニングにいい。
*44 中高年で、不明熱がつづき、汎血球減少になってくるときは、血球貪食を考え、フェリチンをしらべる。小児だけではない。
*45 APTT延長でPT正常なら、高齢なら後天性血友病、若い女性なら抗リン脂質抗体症候群。先天性なら 血友病A,B、vWV