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Cmem07-01111250747/脂質11 ......

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  1. 脂質メディエータ グリセロ燐脂質(膜)はCa2+チャンネルからのCa+を受けてPLAにより-COOHがついてAAとなりアラキドン酸カスケードに入るがこのPGE2は 脊髄のシナプシスでプロスタノイドとして興奮(痛み)作用を示す。アスピリンはこのプロスタノイドを抑制する  
  2.  カンナビノイド(膜から外部に発現するCB1受容体ー>マリファナなどが結合)は、Ca2+チャンネルからのCa+を受けて小脳、海馬などのシナプスの膜に発現していると、痛覚を抑制する(GABAと同様)  
  3.  以上 「痛みを感じる」とはPGE2が局所炎症部位のみならず、脊髄後角では、EP2受容体を介してシナプス後細胞を脱分極させプロテインキナーゼAやCを介してイオンチャンネルをリン酸化して興奮性を増大させている。  
  4.  など、神経調節もしている。