Cmemo1-0803072219@○
便中の出血病変ではHb IgA α1antitryp
α2macroglobなどがでて、上部消化管ではtransferrin,Hptglobrin,fibrinogen,albuminなどが出現。
transfeferrinは糖蛋白なので、粘液の阻害をうけない。
○問題はLatex凝集法でのHb+/trf -での存在。これはほとんどが痔?血中での存在はHb>>trf(約50x)だから、Hb+で trfーだからといって、trfもあるが、比からして感度以下(つまりほんとは痔以外ということも。
当院ではHb/Trf +/+ Hb/Trf ー/+では精査、それ以外では再確認としている。