Back to Howawan's Homepage to index to Yahoo's Homepage

a-arekore/問題あれこれ ......

inhalts

a-arekore.html"target=_blank> 問題点の整理をしてみます。まず、エントリー画面は以上のとおりでした。
●ハードとレイアウト
少しハードに触れます。ハードで一番大切なのはマウスです。いくつかを試してみて、一番手に馴染むものにしないと後で腱鞘炎になります。
○なぜブラウザを使うのか。
打ち込み画面を後で整理したいときや、兄弟が同室して、同時にカルテを作りたいときなどブラウザの新タブ作成や、 新ウインドウ作成機能は大変約にたちます。それと画面は、学会用ですので、残念ながら表示されませんが、御存じのように、ブラウザの補完機能も進化して、ワープロのユーザー登録ぐらいのことは出来ます。通常業務で使っているものは使い込まれていますので、例えば、タイプするテキストウインドウにそれまで使用された語句の一覧がでますから、それをtabキーか矢印キーで選択するだけで医学用語などが挿入できます。これが実際のところ大変便利です。
○テキストファイルで保存
これで、もう一度見直してから、よければ、LANserverにtext fileで落とします。をごらんください。
○処方箋の作成
 さて、次に大きな問題となるのが、処方箋の作成です。これも伝統的に手書きであり、手書きが一番よいのは、自分のなれた処方だと、ほぼ誤りがない。それが、コンピュータに計算させるとなると、クリックや、選択ミスで、桁が違うと言うことも起こり得ます。これは、深刻な問題なので、当院では最後まで手書きでしたが、私は悪筆ですので、スタッフの苦労も考えて、数年前にプログラムしました。結果はやはり、間違いが多くなりました。は、最初に作った処方箋作プログラムです。プログラムは、 高級言語のBASICをオブジェクト型にして、データをカード型保存するような感じのプログラム作成ツール、HyperCardで作成しました。HyperCardは、Mac Os9についてくるアプリケーションでした。OS9は、急なスタック(停止)以外は、スピードも速い優秀なOSです。モトローラ社製のマック(mac-ppc)では幸い9とOSのXが同時に使えるので、9上で動くこの処方箋プログラムと X上のカルテや C言語で作った新しい処方箋プログラムが、同時に別々のプリンターを駆動できます。これが大変便利で、2つの処方箋プログラムで、2台のプリンタを稼働させれば、なんとか冬の人数にも対応できます。忙しい時は、 こんなぐあいの画面になります。