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◇病棟日誌より
91年5月15日 ?F婦長の「じゃ、先生とAさんが婦長でやってください!」、「夫婦を職場に持ち込まないでください」と高い声で、患者、他の看護婦のいる前で発言。そとでC看護婦も聞いている。3月の終わりから連休にかけて異常に忙しくsterbenも多い。そんななかで婦長が連休とあと何日か休んだ。状況判断に欠ける。精神的にも不安定である。
総婦長は総婦長で、?f婦長から「西本先生はこの2ケ月で、教育を行なう」と言ったと聞きつけて、あわてて私を訪問。「もしそうなら私は(と自分をさしながら)ついて行けません。」とのこと。この半年で、多くの患者が失われた。そのほとんどが自然経過としても、患者の命に医療者は常に真摯であるべきだ。これで良かったか。落ち度はないか。つにに自問自答する。それは、みな同じだと思う。しかし、それを衆知のこととし、協議することで、自己反省だけでなく、チームとして前進的に進歩する。過度の自信