memo061009b@○北朝鮮の核の脅威におびえる我々とすれば、北朝鮮の核化の先には、アメリカの核を使った北朝鮮の封じ込めへの対抗があることに目を粒ってはいけないと思う。北朝鮮の核の脅威はすなわち、先の大戦をひきずり、利用し、核の保有を正当化する武器商人としての大国達のエゴの結果であることを火傷や小頭症で証明できる唯一の西側の国が我々日本なのではないかと思う。向かしいじめられた弱虫が、いじめた奴と一緒に、さらに弱いモノいじめする構図を北朝鮮だけでなく、他のアジアの同胞たちが描くとしたら、私はそれを「違うぞ!」と堂々と消しゴムで打ち消すことが出来ない。核を持たないで正論をブツことができてこそ初めて、唯一の被曝国日本が世界で一番エライ国になれると思う。それでこそ東洋の大国日本だと思う。あれだけのデフレを世界で初めて克服出来た我々にそれが出来ないはずはない。アメリカと親しくするのは自由。善いことだ。しかし、その過ちを面と向かって正すことができなければ、本当の友人じゃあないじゃないか。
こういうことはかなりお行儀の良い人だろうと、日本人である限り、本当はあなた、思っていませんか。今こそ、日本人一人一人が、たとえ、掃除大臣がなんといおうと、声をあげなればいけないような気がして、私はいってみた。武士はその心の道筋が明確になったときのみ、ひとの行いに追従できる。自分の道に外れるモノに付いていくのは武士道に外れると私は思う。そういう日本人がいたらきっと西洋人は、「ああ、日本人だ」と思い、東洋人は、「おお、日本人だ」と思ってくれるのではないか。