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memo070117c/sentence2 ......


memo070117c@最近ネットサーフィン、ああなつかしい響、をしていると、精神疾患についてのホームページがすごい目につく。そのなかで、nifty のgatagotoに統合失調のページがあり、良いことが書いてある。統合性失調とは「自分が弱まった」状態だと言うのだ。言い得て妙だ。自己と非自己の風船がくっついて暮らしていて、じぶんのふうせんが縮まった状態とでも言おうか。旧分裂病は他遺伝子性dopamin(ドーパミン)分泌異常症と考えられているが(もっと多因子ではあるが)いわゆるメタボリックシンドロームがインスリン機能不全症(もっと多因子ではあるが)とおおまかに言えるのと同様に、(というか、単純化が好きな方々の誘導と言おうか。失礼!)
このドーパミンはシナプスから放出され、おもに脳幹(黒質)に多く集合するドーパミン放出系の神経細胞で多く作られている、エンドルフィンなどと同様の、脳覚醒物質だ。
私のなくなった父は、これを抑制するGABA(アミノ酸)の研究を障害やっていて、側鎖アミノ酸食を実際に患者に多くとらせ、その効果をてんかんの発作回数や旧分裂病患者の行動の観察をしていた。わたし自身はこれらひとまとめに覚醒、抑制物質をストレス免疫と結びつけて、そっちに走ったが、これらの物質はもともと外界刺激に対応する広義のストレス物質だ。だから、ストレスの法則に従って、まず、びっくりして、それから雄々しくたちなおろうとし(つまり覚醒物質がたくさんでて)それから力尽きて(覚醒物質が枯渇して)それからホゲホゲするわけだ。
これは人生そのもので、人間も覚醒期(50代まで?)はアドレナリンやら、ドーパミンが沢山でて頑張って加齢に従って減少、減りすぎるとパーキンソン病や老人性痴呆となってゆくのである。