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packeges1/packagesからとる ......

inhalts

packeges1@ 註: ソース tarballs のすべてが、 .tar.gz で終わるわけではありません。パッケージシステムはほかの のパッケージを扱えます。 たとえば、 .zip, .bz2, etc.
インストール前にバイナリーパッケージをダウンロードすることは必ずしも必要ではなく: ftp://-URL というのも使えます。例えば: ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/1.4.2/i386/All/tcsh-6.09.00.tgz もし、 FTP サイトにどのバージョンのパッケージがあるかわからなければ、 バージョン情報を無視することができて、 pkg_add は FTP サーバーの最新バージョンをとってきます。例えば:
# pkg_add ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/1.4.2/i386/All/tcsh PKG_PATH に ; で区切られた path と URL のリストを設定することで、 pkg_add でその部分を省略することができて:
# PKG_PATH="/cdrom;/usr/pkgsrc/packages/All;ftp://ftp.netbsd.org/pub/NetBSD/packages/1.4.2/i386/All/" export PKG_PATH # pkg_add tcsh 上のコマンドでは、最初に見つかった tcsh バイナリーパッケージをインストールします。 例として、あらかじめコンパイルされた形態の texinfo プログラムをインストールしてみましょう。
1. 作業ディレクトリーに gtexinfo-3.12.tgz をコピーします。 2. 次のコマンドを与え、 # pkg_add -v gtexinfo-3.12.tgz 3. インストールされたパッケージの確認には、このコマンドで # pkg_info 4. 作業ディレクトリーの gtexinfo-3.12.tgz を消します。
あらかじめコンパイルされたパッケージは、利用するのに非常に便利で、それは、インストールするのに最小限の手間と時間で済むからなのですが、でも、ソースパッケージは、コンパイルオプションをカスタマイズできるので、よりコントロールできます。コンパイルするのでインストールはやや長めでして、これは、いくつかの(古めの)プラットホームではきついかもしれません。 プレコンパイルパッケージを pkg_add でインストールする前に、 pkg_info コマンドで、調査するほうが良いでしょう。例えば: # pkg_info -f jpeg-6b.tgz
最初の CWD コマンドは調べる価値があり、パッケージのインストール場所 (基本ディレクトリー)です。いちばん一般的な基本ディレクトリーは /usr/pkg と /usr/X11R6 です。基本ディレクトリーが希望するものでなければ、 pkg_add コマンドを -p オプションで変えることができます。例えば、 jpeg-6b.tgz パッケージは標準では /usr/pkg にインストールされますが、 /usr/X11R6 にインストールすることもでき、次のコマンドで: # pkg_add -p /usr/X11R6 -v jpeg-6b.tgz