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pe1001-0902270824/百日咳など(88-107) ......

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水泡性膿痂疹(毒素によるので、表在ブ菌がほとんど)にはゲンタシンは無効が多い。ナジフロキサシンクリーム、フシジン酸軟膏がおすすめ。内服ではホスホマイシンなど
百日咳では、小児より成人感染が多い。マクロライド耐性は現在では、認められていない
猫ひっかき病(イヌの目やににも)はBartonella henselaeによる。全身症状と局所リンパ腫、膿汁、回復期には小隆起性肉芽が。不明熱では猫ひっかき既往も確認。EM系TCなどが効く
ヘルペスがひどいのは新生児ヘルペスのみ。歯肉口内炎、口唇炎が多い。ヘルペスは初感染後三叉神経節で潜伏感染。唾液に分泌されることが。特殊な形としては、カポジ水痘様発疹
水痘は、医師が大丈夫と認めれば、出席停止は解除できる。
EBの慢性感染は、悪性リンパ腫に近いと考えられていて、致死率が高い。CD4,CD8 HLA-DR,NKの増加がある。 特にNK細胞への感染により(?)蚊がさした後の発赤、水泡形成、痂皮形成など、また3ー4日の高熱持続などが特徴あり。
あとはサイトカインストームを起こすと血球貪食性リンパ組織球症などもまれだがある。
HHV-6は安全なようだが、解熱後に劇症肝炎、心筋炎があげられ注意が必要。脳炎は年に60人/日本