psyc03-01401121417@⚫️障害者復帰と福祉 text 161-186
宇都宮病院事件 強制入院 140000/年 を減らすための「保護者の廃止」?
統合失調症は寛解率が5ー6割で、この動きは、失業率に類似する年次的動きがある。若い人の病気なのに、年齢階層が老人構造にどんどん変化。診療報酬化したためにOT, 訪問療法でとる形に。
認知症のとりこみについて
訪問(out reach)によるキメの細かいケアという厚生省の方針だったが、精神科病院にout reach事業を丸投げしたため、入院治療されているようす。
自殺とうつのSSRIなどによる効果の改善は、統計的に優位ではなく、失業率との相関性はみとめられる?
例えばーー(dopamin sensitivity syndromeと思われるが) について
やってもやらなくても、ssirなどの効果は半分ぐらいの員数であり、続けなくても再発するひととの差があるのは、半年ぐらいまで。そのごは、あまり変わらない。
だから、安いセレネースを使えば、セロケルなどつかうと数倍を(意味のない維持療法に)使って、診療報酬を詐取している可能性はたしかにある。ー>だったら、入院させる(地域に出ないで)意味はあまりない。
脳のvulnerability がはっきりして来ただけで、(Kennedy以後の)脳科学ではえられるものがあまりなかったのではないか。
生活から見直す、障害者のout reachによる、リハビリ(援助、生活支援)ー>この先生のACT(Assertive Community Treatment=包括型地域生活支援プログラム)は重症の精神障害で、密接な支援がないと生活しにくい人に、自分が住んでいる場所でそのまま暮らしてもらうための援助です。精神科医、看護師、介護福祉士、作業療法士など医療と福祉のいろいろな職種の人が生活の場に出かけていくのが特徴で、夜間休日を含め365日24時間ケアできる態勢をとります。1970年代にアメリカで始まり、日本では2003年に公文書に登場しました。これを京都でやっているからアクトKと名づけ、主として統合失調症の人を対象にしています。