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sosi02-01206142235/神経根、脳血管~320* ......

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    神経根性疼痛・感覚異常  
  1. ALSでは、上肢の萎縮性脱力と下肢の痙性脱力は頚椎症以外ではこれを考える。ALSでは感覚障害はない。  
  2. 頚椎症性神経根がC6の時、二頭筋反射・橈骨筋反射などの減弱は尤度14である。(sensitiveではないが、特異的)  
  3. 正中神経(C6-T1) Calper Tonnel Syndromeでは手関節掌側の圧迫が原因。Tinel(打腱)とPhalen(屈曲)がある。  
  4. 尺骨神経(C8-T1) 尺側の感覚低下。鷲手。  
  5. 橈骨神経(C5-8) 下垂手と三頭筋筋力低下  
  6. 腕神経叢 尺側への放散痛のある、肩、肩甲骨の痛み。レイノー現象など。肩の強制押し下げでのC5-6の上位のもの(Erb-Duchennue麻痺)では、Waiter's Tip肢位をとる。  
  7. 長胸神経 ワクチン摂取後に急性でひどい、肩、肩甲部の痛み。腕神経叢炎である。  
  8. 坐骨神経(L4-S3) 最も多いのは椎間板ヘルニアによる単一神経根の圧迫。  
  9. 顔面神経 末梢側ではBell麻痺。両側のVII麻痺は、サルコイドーシスやライム病でも。  
  10. 三叉神経 V神経節へ単純ヘルペス感染などで。
    脳血管障害 - 大脳など  
  1. TIA: TIAは10〜40%に梗塞が続発。頚動脈プラークの潰瘍化が特に危険。一過性黒内障(影が降り立つ)や一過性単眼視力喪失は典型的な症状。  
  2. 眼底検査: 白い中心点を伴う赤い斑点をRoth斑と言い、SBEでみられる。  
  3. 片側大脳半球疾患では前腕回転テストがS 87 Sp98 で Like36.3である。  
  4. ラクナー視床 片麻痺を伴わない顔、上肢、下肢の感覚脱失を伴う純粋感覚性梗塞  
  5. ラクナー橋 会話不明瞭。片側上肢の巧緻障害や軽度の筋力低下。  
  6. 橋梗塞 中部病変では、筋力低下、核間性眼筋麻痺  
  7. 橋出血 昏睡。pinpoint pupil  
  8. クモ膜下出血 脳実質出血がなければ局所神経症状はない。  
  9. 被殻出血 片麻痺、頭痛、視野欠損、出血側に向かい麻痺側からは遠ざかる共同偏視。  
  10. その他多数