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sosi13-01206051230/関節炎など~242 ......
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関節炎・皮膚炎
- ライム病 遊走性紅斑(急速に波紋様に紅斑がひろがり、中心に噛み口
- 結節性紅斑 発熱、悪寒、倦怠、多関節痛が前駆。前頚部やくるぶしに不連続、圧痛のあるかるい隆起皮下結節が。A群連鎖球菌、結核、サルコイドーシス、炎症性腸疾患、経口避妊薬やサルファ剤。
- 関節リウマチ 滑膜の増殖を伴う対称性の多関節炎で主に手関節を侵す。朝のこわばりが1時間以上継続が早期関節症状の特徴。リウマチ結節は伸側が多く、血管病変は特に指趾に多い。
- SLE 典型的蝶形紅斑は40%。日光で増悪。中心部の萎縮、毛細管の格調、赤〜すみれ色の落屑を伴う円板状病変が20%。血管炎病変として、四肢の有痛性潰瘍、深在性ループス(額、頬、臀部、上腕の皮下結節)など。手はびまん性に腫れ、腱滑膜炎も
- 乾癬性関節炎 乾癬が必須だが、生え際や臀部のしわにかくれていることも。爪の凹凸や、黄色調の色変化。関節炎は、PIP,DIPに起こりソーセージ様。関節炎は浸食性で望遠鏡様に指が変化することも
- 播種性淋菌血症 典型的には、肢端に出血性の小嚢胞
- サルコイドーシス 一過性の斑丘疹状の皮疹が体感、顔面、四肢に起こり、ぶどう膜炎や、リンパ節腫大、耳下腺腫大が起こる。半透明無痛性の赤茶けた皮疹が顔面、臀部、四肢に
- 強皮症 レイノー現象と腫脹した指で発症。手指硬化(つっぱった滑らかな光沢の細い指、硬い皮膚)、ワシ手様変化、マスク顔貌など。
- 皮膚筋炎 典型は眼瞼の薄紫のヘリオトロープ疹。Gottron signとは、指節間関節の背面や肘、膝、内果にでる紫の隣接を伴う扁平な皮疹。関節炎はなく、近位筋の痛みや筋力低下。手を挙げられない、椅子から立てないなど。
- Reiter症候群 関節炎、尿道炎、結膜炎と皮膚粘膜の潰瘍がある。関節炎は非対称性。指一本だけがソーセージ様に腫脹することが。
- リウマチ熱熱発と急性の移動性多関節炎。肘こぶし、足首、頭皮、後頭部などの骨が突出した部分に皮下結節。辺縁が不整な一過性のピンクの皮疹は、心筋炎と関係。
- Behcet病古典3徴は、関節炎、虹彩炎、口腔や会陰の潰瘍。再発性の口腔内アフタは必須。斑点の様な紅斑で始まり、潰瘍を形成。関節は、膝や足首から侵される。
- Still病 皮膚病変は、赤く平坦で1cm以下。皮疹は一過性で、スパイク熱がある。
- 過敏性血管炎上気道症状につづく、若年成人の四肢伸側や臀部の紫斑で触れる。関節炎、浮腫を伴う間欠性の腹痛は手がかり。
多発性関節炎
- 滑膜炎があれば、炎症性関節炎や全身性リウマチ性疾患に限られる。手関節、肘関節、中手指節関節が関与するとき、朝の1ー2時間続くこわばりでNSAIDsで軽快する時はOAより炎症性。
- スパイク状の40度近い高熱は細菌性関節炎やStill病。
- レイノーは強皮症、MCTD,ループス
- OA 母指、MCP関節、膝関節、股関節、腰椎椎間関節などに無菌性対称性多関節炎として生じる Heberden結節(遠位指節間関節)、Bouchard結節(近位指節間関節)などが多い。関節を使いすぎると進行、休めたあとに悪化。15分以内の朝のこわばりがある。
- SLEやリウマチ等膠原病
- Reiter症候群 非対称性下肢特に若年男性の踵の痛み。(足底筋膜炎)。尿道炎や虹彩炎、口内炎、亀頭炎などがある。下痢、クラミジア尿道炎、非定形抗酸菌症を伴うHIV乾癬などの後に反応性に生じることがあり、足底やつま先、亀頭などは小水泡から丘疹ー>過角化へ進展する。
- 多関節の痛風 非対称性の赤みのある、少数の関節炎。耳介や伸側表面の痛風結節はないか。
- 乾癬性やウイルス性、細菌性(淋菌など)など。
- 炎症性腸疾患 腸疾患は関節炎が進行する時には活動性が高い。関節症状は、発熱、口内炎、結節性紅斑、壊死性膿皮症をともない、膝、足、手関節に
- 全身性血管炎熱と多発性関節炎は特徴的で、巨細胞性動脈炎は、慎重に診察すると関節炎は認めない。
急性膝関節痛
- McMurrayテスト:膝90度屈曲後、大腿に大して脛骨を内側に回旋。その後膝伸ばしながら外旋。 内旋時に痛みとクリックで外側、外旋で認めるときは内側の半月板損傷を疑う。
- 前方(膝立て臥位)引出しテストで痛みと動揺性が誘発されれば前十字靭帯断裂。
- Lachman sign 膝を15度屈曲させた状態で行うともっとも感度よい。
- OAなども。
- sosi14-01206060817につづく