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sosi20-01206190820/眼痛、眼瞼下垂~390 ......

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     眼痛  
  1. 片頭痛 視覚的前兆/視野暗転や吐き気を伴う発作的眼痛をくりかえす。  
  2. 急性緑内障 前頭部、側頭部に放散する眼痛。視力低下と光輪視。眼球は硬く圧痛がある。瞳孔は中等度散大。  
  3. 眼窩骨折 発症時から眼窩周囲は赤紫。(black eye) 両側のものは頭蓋底骨折  
  4. 虹彩炎 鈍痛、羞明あり。瞳孔不整  
  5. 視神経炎 眼球運動で増悪する眼痛に中心暗転を伴う色覚異常から始まる  
  6. 側頭動脈炎 高齢患者で圧痛を伴う索状の側頭動脈、顎跛行
    赤目  
  1. 前部ぶどう膜炎 毛様体の充血(角膜輪部毛細管拡張による赤紫色の暈:halo)  
  2. 角膜びらん、虹彩炎、感染性角膜炎ではpinpoint pupilも。  
  3. 急性閉塞隅角緑内障 重篤感を訴える。片側の頭痛や吐き気のある眼痛、光輪視、霧視などの症状。対光反射がやや鈍くなる。  
  4. 虹彩炎 深部痛(異物感なし)、羞明、霧視と毛様体充血。自己免疫疾患と感染症が多い。  
  5. 乾性角結膜炎(dried eye) 高齢、膠原病、ベル麻痺で角膜が露出する患者に多い。
    眼球突出  
  1. バセドウ病 Graefe sign(下向かせると上眼瞼がゆっくりなのでその間胸膜が)。機能亢進程度と眼球突出の程度は比例しない  
  2. 眼窩蜂窩織炎 通常は副鼻腔炎の直接波及  
  3. 海綿静脈洞血栓症 眼筋麻痺や顔上部の感覚麻痺などをともない。半数で精神状態の変化、40%にずいまく刺激症状を認める。付近の蜂窩織炎やせつが原因。  
  4. 下垂体卒中 強い眼窩後部痛と脳神経障害、中心暗点
    眼瞼下垂  
  1. Horner症候群 縮瞳、眼球陥凹、患側発汗低下 III麻痺(散瞳)と鑑別。  
  2. 重症筋無力症 眼瞼下垂は両側。日内変動あり。日の後半増悪。長話の嗄声  
  3. 後交通動脈瘤 眼瞼下垂は、散瞳。眼球は内転障害で外転する。