gair20-01008072247@代表者:西本方宣(医)
方安庵青雲町クリニック 西本方宣(医)、竹中慎吾(電子技術)
私の工夫:実地医科がコード(絆)を解き明かすということの意味を考える。
お詫び;19回で予告したように、赤外線リモコン装置を装着したホワン2号の完成をお見せする予定でしたが、時間切れで出来ませんでした。深くお詫びいたします。
私も来年は還暦となり、1977年から33年の長い診療活動にけじめをつけ、徳丸先生にお誘いいただいた第2回から18年の参加にもけじめをつけるため、33年間の主だった「私のくふう」を列挙してみます。
「環境小児科学的アプローチ」が当院の信条です。
(1)Paediatrishes System und Aufgabe
明確な症候を表しにくい、運動および、知的、感情的障害の子供たちの診断工夫
2)それを応用して、”気は病”つまり心因性上気道炎が上気道炎の引き金になっていないかのアンケートの作成とコンピュータを使用して、結果を見せながらのムンテラ。
3)父の開発したグラフィカルな脳波トポグラフィでの、発達度合いの確認
4)全ての疾患を心身症としてとらえる必要性とストレス系図
5)それらと同時的に、医師のリーダとしての役割とパラメディカル(現コメディカルあるいは単にスタッフ)との連系で患者を見る工夫
6)年齢軸で加齢をとらえる工夫と15歳小児科の撤廃
7)このために老人や成人の勉強
8)ストレス系図の3角の1角を占める免疫的疾患のとらえ方とさじ加減の重要性。
9)ウエブ利用による活動の透明性と医用ロボットの開発
10)プログラムと免疫、診断の融合