gomari03-02004302240@
これもすでに、2月下旬か3月上旬にわかったこととして、transcriptomeの関連と症状について論文がでている。
高齢者では、インフルエンザをきっかけに、肺炎を起こすことがあります。
インフルエンザウイルスに感染すると、気道の表面の細胞が壊され、肺炎球菌などの細菌が肺に侵入しやすくなります すなわち、インフルエンザの感染により、上気道下気道粘膜の状態が変化して感染しやすくなるー>transcriptome(
ひとつの細胞中のすべてのmRNAの集まり)が変化して感染しやすく
(インフルエンザウイルス感染による下気道の微生物叢と粘膜免疫微小環境の動的変化
ということで、このあたりで、症状については、症状のとらえ方。途中から変化して
味覚、臭覚の異常
咳嗽、発熱、消化器症状もあってもよい。
潜伏 飛沫感染、接触感染 で1ー14日 おおよそ4ー5日
genome配列:中国浙江省舟山市のコウモリで発見したSARSウイルスに一番近く、コウモリSARSウイルス、ヒトSARSウイルス、ジャコウネコSARSウイルスとも80%近くの類似度
(文献: コロナウイルス
このあたりから、侵入時点で、悪化には、粘膜免疫微小環境の動的変化が関係するから、当然microangiopathyが存在または、宿主側のILの介在などのcomplexが存在する可能性は考えられるし、DICなど、事後、つまり合併症としての側面でとられると、この病気を見誤ることになる。