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○最近の興味の一つで、ノロウイルスと血液型( 文献1）と脂質と遺伝子がある。まず、前者だが、noroは一本鎖RNAウイルスだ。実際にアミノ酸が合成でき、ジャンクでないところは、3ヶ所あり、このあたりの変化が多様なのが特徴の様だ。その一つV1領域とRNA依存性RNA合成酵素の間でrecombinantをおこすらしい。（ 文献2)
ウイルスなどが感染するということは被感染細胞の表面抗原（糖鎖）と結合するわけだから、血液型の表面抗原による分類だから、理論にはあり得る。B型でLewis B陰性の人はなりにくい（ 文献3)らしいが、これは、noroが正式にはNW型であると仮定だろう。
ルイス抗原は、上皮細胞で作られ、赤血球表面に糖鎖として接着する。（つづく）