#sosi02-01206082035@|( 頭痛 〜つづく
|n偏頭痛は吐気、光過敏、音、体動による悪化を、みとめる。閃輝暗点(文字が、花火状の白茶けた読めない箇所や黒い点などでよみずらい)や感情変化を認める。
|nクモ膜下出血では後部硬直、巣症状の欠如、痙攣をみとめ、側頭動脈炎では、頭皮結節、頭皮圧痛、顎跛行などがある。
|n急性緑内障 眼窩の頭痛が眼辺縁から始まり三叉神経眼神経領域に広がる
|)
^
#sosi02-01206090834@|( 頭痛ーつづき(1は項目4と読み替え)
|n+3 脳震盪後 頭痛、めまい、記憶障害、集中低下、不安などが交通外傷後などに認める
|n+4 筋緊張性、群発、片頭痛など
|n+5 髄膜炎 頭痛は重度、頭蓋低でもっとも強く、頚部前屈で増悪+点状出血(髄膜炎菌、エンテロウイルスなど)+耳下腺炎(コクサッキー。リンパ球性脈絡膜性髄膜炎、EB)など種々。淡水浴後のアメーバ感染なども
|n+6 薬剤 イブプロフェン、イソニアジド、ペニシリン、SLEや混合性結合織病などの患者では特に関連がつよい。アルコールなどの離脱症状としてもある。
|n+7 顎関節症
|n+8 クモ膜下出血 頭痛、光過敏、嘔気、髄膜刺激症状、意識消失などが急速進行するが、事前に軽い症状が警告出血としてみとめられることがままある。
|n+9 脳腫瘍 同一部位に止まるが、進行性、持続や程度が徐々に悪化。後頭部腫瘍では閃輝暗転がでて偏頭痛と誤診する
|n+10 偽性脳腫瘍 肥満のある若年女性で脳腫瘍様の症状がでて、慢性の眼窩後部の頭痛で、目を動かすと悪化
|n+11 高血圧性脳症 高血圧が230/130をこえ、後頭部痛。 これらが発作性で発汗動悸、体重減少があれば褐色細胞腫を疑う
|n+12 側頭動脈炎 高齢者で片側の鈍くうずくような持続性頭痛
|n+13 脳膿瘍 注射薬剤の使用、肺膿瘍、免疫不全、髄膜周囲の感染巣などが手がかり
|n+14 海綿静脈洞血栓症 眼窩後部の頭痛で始まり、座位で悪化。結膜浮腫や眼球突出、有痛性眼筋麻痺などがある。
|n+15 下垂体卒中 重度の両側前頭部痛、傾眠、複視、両耳側半盲
|)
|( めまい 回転性、動揺性、ふわふわした意識をうしないそうなめまい の3つ
|nDix-Hallpike法長ずわりさせ、ベッドのした30度まで頭をおとしめまい、眼振(徐々に減衰)を確認(後半規管結石)ーBPPVででる。
|nRombergは閉眼でゆれたら固有覚や前庭障害。開眼閉眼両方共ならば小脳由来。
|n労作性、重症の貧血、大動脈弁狭窄、肺高血圧症、心膜疾患、肥大型心筋症
|n椎骨脳低動脈循環不全 高齢者で発作性回転性、霧視複視、顔面の感覚異常、下肢脱力など。上肢を使うと障子、鎖骨下血管雑音、血圧の左右差は、鎖骨下動脈盗血症候群
|n帯状疱疹のRamsay Hunt 回転性めまいと外耳の丘疹、聴力低下、耳鳴、顔面麻痺
|)
|( 失神 予告なく突然の意識消失は通常不整脈。胸痛があれば、解離、梗塞、肺栓塞をかんがえるが、労作時の失神は、大動脈弁狭窄、閉塞性肥大型心筋症、徐脈など
いか、つづく
|)^
#sosi02-01206101705@|( つづきー失神
|n神経調節性失神 迷走神経性のもので静脈鬱滞による心前負荷減少がきっかけ。感情ストレスや、排尿、バルサルバ手技など
|n自律神経障害 血圧低下時心拍数がふやせない労作後などで瞳孔反応低下、失禁など
|n心原性のもの AS,MIや肺栓塞などで、閉塞性肥大性心筋症では、起立すると収縮期雑音がひどく大きくなる。大動脈解離では、痛みとともに位置が進行、肩甲骨間に放散。HT,胸部鈍的外傷やMarfanなどが、その他不整脈
|n低血糖、過換気
|n椎骨脳低動脈虚血
|n転換性障害 la belle indifferenceといわれるエピソードの語り口
|)
|( 昏睡
|( 視診
|n瞳孔 正常ならば中脳、IIIは ok。反応が非対称ならば急性器質性 片側散大はそちら側のuncal hernia。橋やopioidではpinpoint
|n偏視 カロリック(氷水注入)では正常の時刺激側に両眼偏視。しなければ橋や延髄の障害。 眼球のしずみ運動があり、カロリックが正常なら無酸素脳症
|n肢位 除皮質(上肢屈、下肢伸)半球病変か代謝 除脳(上下肢伸)は中脳や橋上部。四肢をひっこめる運動は随意運動である。
|n呼吸パターン
|)
|n代謝性アシドーシスでは、Kussmaul呼吸をともなう過換気が手がかりに。
|n熱射病 発汗を伴わない熱発
|n頭部外傷 乳様突起の出血斑、パンダの目、鼓室出血など。これによる昏睡でもっとも多いのは硬膜下血腫。小さな頭部外傷ではまず頭痛が先行し、運動感覚の左右差を見て。ある場合はテント上、後頭部痛でめまいや、ataxia、複視、嘔吐があるときはテント下
|n心因性 瞳孔は反応しカロリックで眼振あり、逃避反応あり。
|)
|( 健忘
|n片頭痛でもまれに。
|n一過性全健忘 冷水温水に浸かる、感情的刺激、激しい運動、性交、車の運転などが誘因に
|n単純ヘルペス脳炎 両側側頭葉の感染でKorsakoff に似た状態となることが。
|nKorsakoff syndrome 慢性的アルコール依存、とくにWernicke脳症後などに急激な意識混乱が生じることがある。B1欠乏でもあることが。
|)
|( 認知症
|nMini-Cog テスト 3つのものを復唱し、のち、8時20分を示す時計を描かせ、それから思い出さす。まったく思い出せないか、1ー2個わすれ+時計が正しくかけなければ疑う。
ーつづき
|)
^
#sosi02-01206122103@|( ーつづき 認知症
|nアルツハイマー病 通常手掌頤反射、口尖らし反射などの前頭葉兆候がみられる
|n多発性梗塞性痴呆 心房細動やコントロール不良の高血圧、DM、頚部の雑音を伴う血管病変など原疾患が明らか。
|n薬剤 抗コリン、抗パーキンソン、抗うつ薬、NSAIDs
|nパーキンソン病 認知症発症リスクは通常の6倍。その認知症は、幻視や妄想が特徴的なのでL-Dopaの副作用、Lewy小体病のものとの鑑別が難しい。
|n前頭葉痴呆 Pick病では単語や言い回しを反復する反響言語や的場ずれな会話が溢れる
|nVitB12 認知症に末梢神経障害(針でさされる)、大球性貧血
|nKorsakoff や HIV脳症 脳腫瘍
|)
|( 失語・構音障害
|n
|( 失語
|nBroca 言語理解ができるが、
|nWernicke しゃべれても理解が不能
|n伝導失語 感覚統合情報連合野ー角回の病変で錯誤や復唱、呼称の障害、書字の障害など
|n知名辞失語 流暢に喋るのに意味不明
|n全失語 広範囲のMCAの梗塞片側不全麻痺
|n純粋語聾 音読可能だがまったく会話が理解不能
|nその他
|)
|n 球性の構語障害 Guillain-Barreやポリオ、後頭蓋窩の髄膜炎など
|n多発性硬化症 区切り言語
|)
|( 複視・眼振
|n |( 機序
|nもっとも著名な複視を生じる注視方向が麻痺した筋動作を反映
|nIII麻痺 外直筋と上斜筋が拮抗をうけないので眼は外下方に回転
|nIV麻痺 上斜筋低下は垂直性の複視
|nVI麻痺 外直筋麻痺は外転筋力低下と遠方視より近位視で改善
|n眼球運動辞の疼痛は、眼窩内病変を示唆、障害最悪の頭痛では頭蓋内動脈瘤を疑う
|n極位外方視での数回の眼振は正常
|n核間性眼筋麻痺はIII,VIの連結がlamina internusで断たれた状態 共同しさせようとしても片目は内転できず、他眼は外転位で眼振。MSやPons病変で。
|)
|nバセドウ病 複視は筋緊張に起因する。突出側の目との反対側を見るときに結像が悪化
|n多発性硬化症 Chargot三徴 眼振、企図振戦、断綴性発語(胆管炎のそれは、黄疸、悪寒熱発、腹痛)
|n重症筋無力症 眼瞼下垂+ 瞳孔反応は正常
|nWernicke脳症 低栄養アルコール依存
|n脳底髄膜炎 VI麻痺が初期の徴候 癌、結核、salcoidosis,criptcoccus
|n梅毒 Argyll Robertson瞳孔 調節可能だが、対光反射なし
|nボツリヌス中毒 複視は高頻度に認められる症状。疑わしい缶詰などの摂取から6-36時間いない
|n小脳病変 刺激病変が患側に向かう粗い眼球運動を生じさせる。
|n重金属病変 マンガンや鉛で眼振
|nその他多数
|)^
#sosi02-01206130830@|( 筋力低下-peek sign(眼輪筋脱力を見る。閉眼時眼瞼縁を閉じ、数秒後自動的に開いて強膜が観察される)
|nステロイドミオパチー:ミオパチーは近位筋力低下(階段を登るが苦手。対称性、感覚異常、痛み、膀胱直腸障害ー)。
筋力低下、歩行障害~300
|n糖尿病性筋萎縮も近位筋
|nリウマチ性多発筋痛症 近位筋痛と関節痛による筋力低下様状態
|n多発筋炎 対称性の近位筋力低下 嚥下困難も多い(1/4)
|n重症筋無力症 急速な筋疲労と反復使用による筋力低下
|nGuillain-Barre 上行性麻痺、腱反射消失、軽度の感覚障害
|n筋ジストロフィー 階段上りや起居困難、腓腹筋仮性肥大
|nEaton-Lambert 傍腫瘍症候群は肺小細胞癌で最も良く認められる 四肢の筋力低下
|n代謝性ミオパチー 糖原病
|n多発性硬化症 核間性眼筋麻痺
|n筋萎縮性側索硬化症(ALS) 下位運動神経障害 緩徐進行性の非対称性の筋力低下。皮質正規髄炉障害では硬直が主。
|n亜急性脊髄連合変性症 下肢筋力低下 深部腱反射亢進とBabinski陽性
|)
|( 振戦・不随意
|n甲状腺、薬剤性、ミオクローヌス、ALS,MS,など様々
|nSLE など膠原病。SLEなど大脳動脈炎に伴いchorea様運動が起こる。
|nWilson病 羽ばたき振戦。
|)
|( 運動失調
|(
|n筋萎縮やfibrillationによるものは、小脳、皮質脊髄路、錐体外路ではない。
|n下位運動ニューロンの障害では、筋萎縮、筋力低下、筋緊張亢進、fibrillationなどどれもある。
|)
|nVitB12欠乏症 後索側索の障害である、亜急性連合性脊髄変性症は筋力低下や知覚異常からはじまり、下肢こわばり、運動失調に。
|nミオパチーではアヒル歩行に。
|nパーキンソン症候群では、小刻み歩行
|n脊髄疾患や大脳麻痺の対まひではハサミ足歩行
|n つづく
|) ^
#sosi02-01206141051@|( つづくー運動失調 おおくは脊髄、小脳病変ー|hwww.doctorhelico.com/pict/sense_dist.jpg|j感覚症候群の図|k
|n小脳腫瘍 ほとんどは転移性。waid gait。半球外側では、四肢の運動失調や筋緊張低下。正中や虫部では、平行障害で歩行困難。
|n脊髄小脳変性症 家族歴がある。腱反射減弱やBabinski陽性。
|n脊髄空洞症 感覚解離が特徴。音痛覚消失、触覚深部覚保たれる。前角細胞が萎縮や攣縮に関与。皮質脊髄路が痙性に関与。
|n脊髄癆 北朝鮮兵士歩行やArgyll Robertson瞳孔。
|)
|( 深部腱反射異常ーBabinski陽性(つま先上がり)は常に異常で、上位運動ニューロンの病変。膝外腱反射はL3-4 アキレス腱反射はS1
|nVitB12欠乏 初期に靴下手袋型ニューロパチー
|nDM,アルコール中毒、薬剤、外傷性、梗塞に伴うもの、脱髄性(ALSなど)、代謝性など様々
|)
|( 末梢神経障害
|nほとんど深部腱反射異常と同じだが、(鉛中毒なども)、膠原病などの血管炎症状としてや、ポルフィリン症(急性の脱力や疝痛性腹痛なども)などがやや特徴的。
|)^
#sosi02-01206142230@|( 神経根性疼痛・感覚異常
|nALSでは、上肢の萎縮性脱力と下肢の痙性脱力は頚椎症以外ではこれを考える。ALSでは感覚障害はない。
|n頚椎症性神経根がC6の時、二頭筋反射・橈骨筋反射などの減弱は尤度14である。(sensitiveではないが、特異的)
|n正中神経(C6-T1) Calper Tonnel Syndromeでは手関節掌側の圧迫が原因。TinelとPhalenがある。
|n尺骨神経(C8-T1) 尺側の感覚低下。鷲手。
|n橈骨神経(C5-8) 下垂手と三頭筋筋力低下
|n腕神経叢 尺側への放散痛のある、肩、肩甲骨の痛み。レイノー現象など。肩の強制押し下げでのC5-6の上位のもの(Erb-Duchennue麻痺)では、Waiter's Tip肢位をとる。
|n長胸神経 ワクチン摂取後に急性でひどい、肩、肩甲部の痛み。腕神経叢炎である。
|n坐骨神経(L4-S3) 最も多いのは椎間板ヘルニアによる単一神経根の圧迫。
|n顔面神経 末梢側ではBell麻痺。両側のVII麻痺は、サルコイドーシスやライム病でも。
|n三叉神経 V神経節へ単純ヘルペス幹線などで。
|)
|( 脳血管障害
|nTIA: TIAは10〜40%に梗塞が続発。頚動脈プラークの潰瘍化が特に危険。一過性黒内障(影が降り立つ)や一過性単眼視力喪失は典型的な症状。
|n眼底検査: 白い中心・を伴う赤い斑点をRoth斑といいSBEでみられる。
|n片側大脳半球疾患では前腕回転テストがS 87 Sp98 で Like36.3である。
|nラクナ視床 片麻痺を伴わない顔、上肢、下肢の感覚脱失を伴う純粋感覚性梗塞
|nラクナ橋 会話不明瞭。片側上肢の巧緻障害や軽度の筋力低下。
|n橋梗塞 中部病変では、筋力低下、核間性眼筋麻痺
|n橋出血 昏睡。pinpoint pupil
|nクモ膜下出血 脳実質出血がなければ局所神経症状はない。
|n被殻出血 片麻痺、頭痛、視野欠損、出血側に向かい麻痺側からは遠ざかる共同偏視。
|nその他多数
|)^
#sosi02-01206142235@|( 神経根性疼痛・感覚異常
|nALSでは、上肢の萎縮性脱力と下肢の痙性脱力は頚椎症以外ではこれを考える。ALSでは感覚障害はない。
|n頚椎症性神経根がC6の時、二頭筋反射・橈骨筋反射などの減弱は尤度14である。(sensitiveではないが、特異的)
|n正中神経(C6-T1) Calper Tonnel Syndromeでは手関節掌側の圧迫が原因。TinelとPhalenがある。
|n尺骨神経(C8-T1) 尺側の感覚低下。鷲手。
|n橈骨神経(C5-8) 下垂手と三頭筋筋力低下
|n腕神経叢 尺側への放散痛のある、肩、肩甲骨の痛み。レイノー現象など。肩の強制押し下げでのC5-6の上位のもの(Erb-Duchennue麻痺)では、Waiter's Tip肢位をとる。
|n長胸神経 ワクチン摂取後に急性でひどい、肩、肩甲部の痛み。腕神経叢炎である。
|n坐骨神経(L4-S3) 最も多いのは椎間板ヘルニアによる単一神経根の圧迫。
|n顔面神経 末梢側ではBell麻痺。両側のVII麻痺は、サルコイドーシスやライム病でも。
|n三叉神経 V神経節へ単純ヘルペス幹線などで。
|)
|( 脳血管障害 -|hshutoku.fc2web.com/special_subjects/3rd_grade/D7/D7/anatomy.html|j大脳など|k
|nTIA: TIAは10〜40%に梗塞が続発。頚動脈プラークの潰瘍化が特に危険。一過性黒内障(影が降り立つ)や一過性単眼視力喪失は典型的な症状。
|n眼底検査: 白い中心・を伴う赤い斑点をRoth斑といいSBEでみられる。
|n片側大脳半球疾患では前腕回転テストがS 87 Sp98 で Like36.3である。
|nラクナ視床 片麻痺を伴わない顔、上肢、下肢の感覚脱失を伴う純粋感覚性梗塞
|nラクナ橋 会話不明瞭。片側上肢の巧緻障害や軽度の筋力低下。
|n橋梗塞 中部病変では、筋力低下、核間性眼筋麻痺
|n橋出血 昏睡。pinpoint pupil
|nクモ膜下出血 脳実質出血がなければ局所神経症状はない。
|n被殻出血 片麻痺、頭痛、視野欠損、出血側に向かい麻痺側からは遠ざかる共同偏視。
|nその他多数
|)^
#sosi02-01206150800@|( 痙攣 痙攣にはチアノーゼを伴いやすく、偽発作は精神科通院歴がありやすい。
|n全般発作(大発作)、小発作、部分発作、精神運動発作など
|n複雑部分発作(側頭葉てんかん)前兆や周囲への無関心などがある。反復運動行為には舌を鳴らす、脱衣など。発作は感覚性、回転性めまい、自律神経性、嚥下障害、deja veaux ,錯覚、幻覚など。熱があればヘルペスも。
|)
|( 不安
|n通常の範疇
|nPTSD予期しない悲劇でフラッシュバック、悪夢、悪夢、落ち着かない、社会的に孤立、適応できないと感じること。
|n薬剤覚醒剤などから、外因性チロキシン、アルコールまで様々
|n全般性不安障害 多彩な身体愁訴
|nパニック障害
|)
|( 抑うつ ー 自分を傷つけたいか、そういう計画があるかを聞くのは大切
|nCAGE(Cut down,Annoyed,Guilty,Eye opener)質問法 はアルコール依存などのためにつくられている。
|nだいうつから薬剤性(エストロゲンなど)、季節性(季節性感情障害という、反復性冬季よくうつ)、認知症性など
|n腫瘍随伴性としては 膵癌で顕著
|)
|( せん妄・幻覚 ー禍緊張と覚醒状態での著しい失見当識と鮮明な幻覚を伴う知覚障害、精神運動と自律神経の過活動などで生じる。
|n譫妄評価 急性で変動する精神状態の変化、注意集中困難、滅裂思考、意識レベルの変化の4つで最初の2つがあって、3または4つめがあれば陽性。
|n敗血症によるものや低血糖でも
|n高Ca, 低Na血症
|n つづく
|)^
#sosi02-012160740@|( つづくー譫妄・幻覚
|n低酸素血症 急性肺栓塞か肺水腫における肺胞動脈血酸素分圧較差の増大にともなって譫妄が。
|nチアミン欠乏 アルコール、低栄養での譫妄患者はWernicke脳症を
|n一酸化炭素中毒 強い頭痛と顔の紅潮。排気ガスや灯油ヒータの使用。
|n硬膜下血腫 意識清明期の存在はこのものの典型的兆候
|n側頭葉てんかん 意識状態の変化、自動症、deja veauや未視感などの複合的幻覚
|)
|( 睡眠障害
|n不眠の原因では、甲状腺機能亢進症、うっ血性心不全、COPD,夜間頻尿、疼痛が一般的 (過眠では伝核、腎不全も原因に)
|n睡眠時無呼吸
|n思春期 体内時計の変化と睡眠需要の変化で過眠は生理的
|nナルコレプシー 脱力発作(強い情動、驚き、笑いを誘因として筋緊張消失により転倒)、入眠時幻覚、睡眠麻痺(覚醒時短時間動けない)
|)^