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運動編
一般社団法人はまの家では、定期的にストレッチ教室を行っています。基本的に寝ながら出来るストレッチです。
どうしても「運動をする」ことだと思い、自分には無理だと敬遠してしまう方が多いようですが、私たちは無理なくストレッチを行い、生活習慣の改善のお手伝いをしたいと思っています。
とにかく、痛くなったり、動かない所を無理に動かす>しない!(別のページに詳細)
日本肥満学会より、「 Q35.膝痛の方の運動ですが,高齢者や肥満者の膝痛に対する対策を教えてください」
膝に過度な負担をかけない運動種目,自転車とか水中歩行などを選択するか,踵のクッションがよい。自分の足にあったウォーキングシューズを選ぶ。コンクリートの道路をさける。
高齢者の膝痛対策は、肥満者と同じ配慮が必要。さらに積極的に膝を守る運動を取り入れていくことが大切。
日本整形外科学会によると、加齢や生活習慣による膝痛のほとんどは、「変形性膝関節症」であり、男性よりも女性に多く見られ、特に高齢者の方ほど起こりやすい。主な症状は膝の痛みや水がたまること。とある。末期になると痛みが取れず、変形が目立ち、膝が伸びすに歩行が困難に。
変形性ひざ関節症のストレッチ方法
日本肥満学会の肥満度の判定基準
肥満の計算
BMI= 体重(kg)/(身長(m)*身長(m))
(例)身長160cm体重68kgの場合のBMIは、
68/(1.6*1.6)= 26.6となり、下記の判定基準により肥満と判定。
標準体重(kg)= 身長(m)×身長(m)*22
(例)身長160cmの場合の標準体重は、
1.6*1.6*22= 56.3kg となります。
標準体重と実測体重から肥満度が求められます。肥満度15%以上は肥満と判定。
肥満度(%)= (実測体重-標準体重)/標準体重*100
運動器不安定症:骨折、骨粗そう、変形性関節症、リウマチなど、廃用性、転びやすい人脊柱奸狭窄症などで、開眼し片足ダチ15秒以内のひと。(http://www.doctorhelico.com/dhtm1/htms/HYPERKARTE/Cmemo3-0902200841.html)
「ロコモ」と「運動器不安定症」の違い(整形外科学会より)
文責:kuru