Back to Howawan's Homepage to index to Yahoo's Homepage

Cmemo1-0806031721/ストレスと漢方 ......

inhalts

Cmemo1-0806031721@
まず、肝が傷むとする。性急で実の人の実証は、肝気上逆、心感火旺、穏やかなひとの実証は肝鬱気滯、肝鬱血オ、前者の虚証は心肝陰虚、後者の虚証は心肝気虚などとなる。
漢方医学では、ストレッサーに対してよりも、それによって生じる感情から生体機能に失調をきたすという点に注目している。七情(喜怒憂思悲驚恐)の乱れという概念である。
また精神は「神、魂、魄、意、志」という働きをかかげる。「五臓の蔵するところ、心は神を蔵し、神は志を蔵し、肺は魄を蔵し、肝は魂を蔵し、脾は意を蔵し、腎は志を草子、これ曰く、五蔵の蔵する所なり」ということ。心の異常とは痴呆、妄想など、肝、胆の異常は、うつ状態。肝鬱では、気分のみならず、身体症状を伴う。腓の異常によるものでは、筋肉を栄養することが出来ないので、倦怠がでる。