Cmemo2-0810102306@
睡眠相後退症候群というのがある。 DMS分類では、睡眠障害に入り、精神病勢障害や、適応障害ではない。
一方Jet Lugという航空医学用語もある。Sarcadian rhythmの崩れ(概日リズムと訳される)で メラトニンの分泌が昼抑制夜増加というパターンを作れないので、睡眠障害が生じる
治療は双方とも光である。前者は、低血圧を合併するものとそうでないものがあるようだ。
しかし、Wikiにあるように、前者の症状が
1. 入眠と覚醒時刻が、望ましい時間帯より遅く、難治性である。
2. 入眠時刻が毎日ほぼ同じである。
3. 一度眠り始めると、全くまたは、ほぼ問題なく睡眠を維持できる。
4. 朝の望ましい時間帯に起床することが極端に困難である。
5. 強制的に社会的慣習となっている睡眠・覚醒時刻に合わせて、睡眠相を早い時間帯に前進させることが比較的困難であるか全くできない.
ということであり、具体的には、強い夜型であるとしても、周囲との孤立や強い執着高い知能、monoralia、不登校などが生じるという直接的因果関係はない。
Aspergerなど、広範性発達障害と分類されるものも極端に時間の観念が薄いものがある。合併するとしても鑑別出きるかどうか。
やはり発達の段階でのなんらかの障害で、私は、類似の雰囲気をもつSuperMotherの存在で、本人の救いを求める声をだれも十分に聞いていないで青年期に入る問題が光や昇圧剤での治療で治癒するとは思えず、治癒するとすれば、自我の発達による自然治癒だと思う。つまり、外表からの分類(DSM)のよらず、本人からの声を聞かないで、人格を分類する愚のような気がする。生化学的にいえば、 Dopamin,Serotonin,Melathoninの関係である。また光を受けるとSerotoninが分泌され、そのために、うつがとれていく。また、統合性失調は、dopaminの過剰によるとされる。いずれにしてもこれらカテコラミンがからんでしまうと、分類と治療法自体あまり机上より体験的に判断しないと、間違えるのではないか。
カテコラミン類は、光を当てると、電磁波誘導を生じ、基盤上に蛍光誘導体試薬載せておけば、 カテコラミンが試薬に結合することが解っており、ただ、臨床診断で、睡眠相後退があることが判明し、光をあてたら、改善したとしても、そのことから直ちに、患者さんが睡眠相後退症候群なので光刺激で改善した、と言う帰納は出来ない。