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dia182-01306212332/D患マネージ追加* ......

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dia182-01306212332@以上D患のマネージメントへの追加 00.ルーチン検査

透析前 末梢血、TP,Alb,BUN,crtn,UA,TC,Na,K,Cl,Ca,P
透析後 TP,BUN,crtn,Na,K,Cl,Ca,P Xp(CTR計測)DWが決まるまで週一、きまったら2ー3週で1回
06.貧血のマネージメント 鉄が足りているかはFeではなく、trf飽和度(TSAT)= Fe/TIBCx100でみる20%以下では足りないと判断
EPOを使うとき EPOabによる赤芽球癆に注意
07.透析アミロイドーシスのマネージメント
16.かゆみマネージメント
オピオイド受容体 をつかうなど
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  1. Ca,Pの マネージメント 活性型 vitD(Ca,Pを上昇させ、PTHを下げる)や炭酸Ca(P吸着剤)の使用で高Ca血症状となって、血管の石灰化、予後悪化を生じないよう注意。
    CaxP >70以上だと、石灰化をおこしやすい。 しかし、慢性腎臓病でCaが下がると、pTHがあがり、副甲状腺はhyptertrophyをおこすから、外科手術もありうる。
  2. Kのマネージメント
    高K血症は致死性不整脈の原因に。野菜も工夫。Kは水溶性なので、温野菜にするなどで減らせる。
  3. その他の薬投与マネージメント
    薬のADME(Absorption,Distribution,Metabolism,exertion)をよく知る
    D患ではdigoxin 未変化体排泄率がたかいこと(half digoxinにしたうえ、隔日にするなど)、アロプリノールでは減量が必要なことなど
    アルミニウムを含むものは原則禁忌 マーロックス、アドソルビン
    経口糖尿病薬は慎重に
    抗菌、抗真菌、抗ウイルス剤は注意
  4. 栄養 アミノ酸はHDでかなり落ちるので、必須、非必須とも必要