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dial18-01305292125/D患と薬剤 ......

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  1. 薬剤を投与するときは、体表面積補正(1.73m2)を使わないeGFRを使おう
  2.  CKD患者は唾液尿素がureaseによりammoniumに変換されることも1因となって、胃pHが上昇している。そこにりん吸着剤、H2blocker,PPIなど服用しているとさらにpHが上昇、酸性薬剤は、溶解ion化が定価し、生物学的利用率が落ちる
  3. CYP450などの水酸化酵素以外 薬物相互作用を説明するメカニズムの一つは、膜のP糖蛋白である。CKDでは腸での代謝やP糖蛋白による薬剤輸送が減っている。
  4. D患は、体液貯留、細胞外液量の増大、腹水などで、親水性薬物のVd(分布容積= 体内薬物量/血中濃度 ↑ほど、組織に移行しやすい)を増加させ、血中濃度を下げる。
  5. 腎臓は肝の代謝機能の15%をもっていて、D患ではおちる。腎で代謝される薬物(= 尿中排泄率が高い)に注意。
  6. りん吸着剤として使われる炭酸Caや炭酸Laはnew-quinoloneやTCなどと併用で、キレートつくって、吸収抑制