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dial18-01305292230/輸液、栄養 ......

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 bacterial translocation;輸液ばかりして腸を使わないと粘膜が萎縮、腸管免疫能が低下し、敗血症などにもなりうる。
 D患では、透析中高エネルギー輸液(IDPN)というHD中に回路から輸液を行う。第一段階は50%ブドウ糖200ml+腎不全用アミノ酸製剤200mlで約400Kcalアミノ酸13-15g。輸液量が多ければそれだけ、除水に時間がかかる欠点。アミノ酸はエネルギーとして供給。非蛋白カロリー/窒素比(NPC/N比)が目安。最初は薄い糖から。輸液バランスシートが必要。
 微量元素(Fe,Zn,Se,Mn)と水溶性ビタミン(B1,6,9,C )とくに、味覚には薬物の副作用(ACE阻害剤、利尿剤、尿酸抑制薬、抗不安薬)とZn欠乏が。
水分過剰は浮腫ー>心不全ー>肺水腫でガス交換不全などおこり、透析の究極は、水分、K除去であること。ただPDでは、腎機能の残存が前提なので、それらの除去はHDに比べて緩い
 体重:透析間の体重増加はもっとも簡単な食事摂取の指標 特に塩分1g= 水分110gと考えられる。
カロリーは、なれたら食べなくなるが 透析が順調なら、カロリー不足に注意。
 dry weightの考え方。体内に余分な水分が0であることで、D患の管理の基本。ただ長期的な低栄養と混同しないように。一般に1%/2wksの体重減少では何らかの補給が要