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info07-0910290837/非常会議 ......

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info07-0910290837@
●会議の内容

  1.  非常時にそなえてー事故防止の観点から
  2.  勤務、評定、そして賃金
  3.  あたらしい動き ミニラボとAR2
●訓告
  1. 原則をまげない。
  2. 経営側の対応:事務長や、11年組とテレビ電話
  3. マルチ対応プログラム(サーバ)
  4. 2階チェックの意義。今回のこと。
●以下資料  当院ホームページ時々みるように!
  1. info06-0905122155@
    安全編
    キモ女:ところでキモ男先生、医療事故って起こしたことある?
    キモ男:まだ、ないけど、ニアミスなら何べんもあるよ。
    キモ女:ニアミスって、ミスじゃないの?
    キモ男:うーん、間違ったら事故ったってことだから、ミスはミスだけど、事前に気がつくとか、誰かが気づくってことだろうね。だから我が方安庵では、「人間は間違えるモノだ」という出発点をとっているんだ。 フェイルセイフっていう考え方。
    キモ子:でもそれって、間違えないようにするって事に反しない?
    キモ男:まあ待てよ、予防って、「間違えても悪影響を未然に防ぐ工夫」って言えないか?
    キモ子:間違いをしないってことじゃなく?
    キモ子:そう。間違えたら、間髪をいれず、まずexcuse(すみません)。そして間違いを早く知らせ、対処をするってことね。言い訳はだめね。
    キモ男:そういう事。「事故」にしない。つまり、逃げない。そして、間違えても影響がでず、且つ有効な手段をとる経験を自分で作る。そして、反省。
    キモ女:自分的に、間違いの認識と再発防止姿勢をきちんととれる。結局、患者さんも自分も守る姿勢ってわけね。
    キモ男:世間で言う、プライバシィポリシーってのも、結局患者を守りながら、自分を守ることだもんね。 キモ子:そうか。。じゃ、先生のポリシーって?
    キモ男:救急が出来て、色んな情報をキチンとるように努力してはいるよ。偏った知識じゃだめ、患者さん個人を守るプロ意識を持つことで、自信と信用を得るようにしている。
    キモ子:そうなんだぁ。態度がはっきりしているんだね。。ところで、一番多いミスってなんだろう。
    キモ男:医療現場で一番多いミスは、調剤に伴うこと。どこでも調剤は、職員が行って、医師、薬剤師が確認してから、患者に渡すことが多いよね。だからこの時、作る人と確認する人とか、役割を分担する。事務と看護婦など、適性の違いを間違い発見に利用することもいいね。キモ子:レントゲンなんかは? そうか同じだね。シャッターを押すのは医師でも、準備は、職員が行い、医師が確認することで、ダブル確認がされるってわけか。。
    キモ子:でも、先生が間違えたりして。
    キモ男:それもオオイにあり得る。が、これを逆手に取って、サンプリングを行い、職員の知識を偏らない様にするなども行われている。
    キモ子:それって?どういうこと。
    キモ男:一種の間違い探しさ。それと、記録を残すことだね。記録簿に条件を書くことで、確認するなどだ。それでも現像ミスや、フィルムの充填ミスは起こる。一番大切なことは、間違いを起こさないことよりも、間違いを未然に気がつく能力だ。あと、一人の方に負わせないことも大切。注射何かの時の、「復唱」もその一つだね。
    キモ女:そうね。一人より二人。でも、そうすると、責任のがれもしたりして。なんでも相方のせいにするとか。
    キモ男:うーん、確かに、自分で間違いが多いのに、人の間違いばかり目につく人もいる。けど、人の間違いを指摘したからと言って、自分の間違いとは無関係、ていう態度をとっている。
    キモ女:重い責任分担を減らしながら自分に厳しさをっと言うわけね。わかったような気がする。
  2. info06-0910090921@
    新型インフルエンザワクチンは方安庵受診者(カード番号をもっているもののみ)にする
    家族は、うけません。
    台帳は、できるだけ、季節性と同じものをつかい、煩雑をさける。一回 2回 日付  ワクチン種類  コードは必須
    責任者は、こだま、昼山
    10月下旬 職員から開始
    現在流行中の地域だから、可能な限り季節性と同時接種とする。
    事務は、2階チェック分チェック、ファックス処理を最優先してください(とくにこれから医師会からの配布物、許認可に関する書類が増える、レセプト数がふえる。)
    休憩、衣服などは2階を使ってください。一回倉庫は倉庫として薬剤をいれます。
    一回での飲食は、保健所の指導で、禁とします。 以上です。ご苦労さま。  院長


    現在は非常事態です。
    通常診療日は、薬だけを認めます。時間は通常でおこないます。
    木、日はこれまでどおりです。
    2まち、3まちの清潔に努めましょう。
    加湿、温度に注意します。
    インフルエンザワクチン(通常の)予約受付中
    本年は供給量の関係から13歳以上は1回とします。
    新型ワクチンは、11月から接種予定で、可能な限り通常ワクチンと同時接種します
    接種対処者は、通常当院に来院のある方のみです。
    現在納入量  未定
    開始日  未定
    優先順位は、院長にご一任願います
  3. info06-0910290832@
    薬で重大な間違いがありました。 基本を確認します。
    1. 薬は、各自がカルテを見て作成。できたものを相方がチェックします。
    2. カルテは、薬剤作成テーブルにもっていかないー当分許可します。
    3. 一号用紙があたらしくなったものは、しばらく旧カルテもつけてだす。
    4. 処方の疑問は、相方と。(ここで、カルテと手にある処方せんの相違がわかる。)相方と疑問が残ったら院長に聞く(疑問をもったものが)
    5. 忙しいときこそ、基本を

    今は、上でカルテチェックするからわかる。カルテは、その日に済ませる。(48時間以内でまちがいを修正するため)
    平均が80人という12月もあった。ここはわんまん医院です。
    ワンマン医院のいいところは、院長がすかれるかきらわれることはあっても職員は一丸であるところ。一致協力が得やすい構造です。特にパートで構成され、時間帯がバラバラの当院では、はっきりした三角構造が必要です。小さい医院は、一発の間違いで消え去ります。
    アイデアがあるときは、かならず院長に
    のりきるときは、みんなの信頼がひつよう。だれかを攻撃することではなく、みんなの信頼がひつよう。だれかを攻撃することではなく、みんなを信用する力です。