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漢方的の病因は大きく「内因、外因、不内外因」と3つに分かれます。
・「内因」… 感情の乱れです。
現代風にいうとストレス。しかしこれには、不快なものだけではなく、
喜びなども含まれ、考え得るすべての感情が過度になったときに病気になります。
・「外因」とは、外邪ともいい、暑さ寒さなど取り巻く環境が
体に不利に作用して病気になる場合です。
現代ではエアコンの発達で快適になったと錯覚しがちですが、
実は逆にそれが不調の原因になっていることの方が多いようです。
・「不内外因」とはその他の原因ということで、主に飲食の乱れ、過労などがあります。
(文責kuru)