note01-079261027@○このところの政治のドタバタ劇には参る。ひどいものではないか。中でも農林水産相とりかえ問題。こと政治家というものの定義に「出された金は全てうけとる政治資金」というものがある。政治そのものがそうなのだからそこを執拗にほじくれば全員が倒れる。政治家だからみんな大臣になりたいだろうが、そこをつつかれれば、だれでも倒れる。永田町の混乱は、霞ヶ関の陰謀だろうとだれでも思う。すでに、民主党はずいぶんつっこまれたから、そこを国会で追及はできない。「金の流れ」を追求できる組織をもつ官僚に有利だ。自分たちに都合のよい大臣が載るまでは、続けるだろう。 「政治改革の一番の目的は官僚制度の改革だろう。おおよそ、民間と違い、税務署や警察にめをつけられないから、組織を守るためにはなんでもできる。人事権を国民にしなければ無理である。 と思っていたらなんと国会の直前で辞めちゃったよこのひと！これで戦後世代は如何に脆いかが証明されてしまった。アメリカでもドイツでもいろいろ約束してきたらしいから、内外ともに大変迷惑な話だ。会社じゃないんだから。たぶん、「大会社の役員」と思っていたんじゃないかと思う。アメリカの馬鹿げた戦争のおかげで、完全にイスラム世界を起こらせたようだし、それとダブってアジアの核の緊張はました。日本国内では、未曽有の問題が。社会保険庁の問題。そして官僚主義の問題。