pedi08-1003262258/SPワクチン ......

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1. SPにはβタクタム耐性が生じているものがある。penicillin-binding proteinが変形している。
2. アメリカでは23種の血清型（莢膜型）をカバーする23価PPVが使われている。
3. PPVはB細胞に直接抗体を作らせるためメモリーT細胞の成熟がなされないので、2歳以下の免疫抗体産生能力の未熟な年齢には校歌が1薄い。
4. このPPVに対して、ポリサッカライドにキャリア蛋白を結合させると、免疫原性が高まって、B細胞の成熟が促進されるので、2歳以下でも効く、というのがPCV（P conjugate V)であり、2ー6ヶ月の乳児に1月以上あけて3回、追加一回のDPT方式で7価PCVの摂取がススめられているがアメリカでは筋注である。現在は13価への変換が進められている