pitfalls043@○VitD3は Ca代謝作用、表皮細胞分化誘導、過増殖抑制抗炎症作用などの作用を強めることができるようになり、角化性湿疹の亀裂をともなう病変や、乾癬、掌しょ角化症などにも使えるようになった。○皮膚を消毒して菌を死滅させるには皮膚の消毒薬による変性が必要ということは、潰瘍形成に消毒は無意味。ただし、炎症をおこせば別。このときは内服抗菌剤。また、表面を壊死が覆っているときは別。ヒビテンは口腔粘膜ではショックなどを起こすことも。ということは、潰瘍面では危険かも。