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このコロナ、Sars-Covid-2(サースコービットツー）と今では名称が定まった。それが起こす病気がCorona Virus Infectious Disease-2つまりCOVID2(コービッドツー)と言う分けだ。話では、面倒なんでコロナでいいでしょう。
コロナは、普通感冒の原因ウイルスの1-2割を占めるおとなしいウイルスの兄弟が我々の間では、風邪ウイルスとして知られているが、お隣や中東では、凶暴な、SARSやMARSという兄弟もいる。その起源、インフルと同じく1億年前からぐらいだろうが、1億年の時を経て、おろかな人間の犯した不自然な温暖化によって、溶けた氷河から蘇った可能性がある。 ダイジェストから、各解説のリンクに入れます。もっと知りたい人は、直接 COVID19に入ってみてください。
まずは、なぜインフルよりも当初死亡絶対数は低いし、ひどい風邪、私も思ったが、時期ぞっとするような感覚を持ったか。多くの専攻医も言うように、「いままでにない性質をもった」新種だからだ。しばらくして、こいつぁ、大変なやつが現れたと背筋がゾッとしたのをはっきり覚えている。御同業も同じ印象を持った人が多かったと思う。この半年、それまで見たことないぐらい毎日テレビを見、ネットを探し回り文献を読んで来た。
それらは、いまだ出ない論文や、病院の全職員に協力してもらい抗体検査をやったり、方庵感染マニュアルを作ったりするのに使って来た。まだ実際には見ないものの（一人疑っている人は実はいる）、偽事例を診察したり、防護服きて、PCR検査もしたし、抗体検査もやったので、トレーニングはしてきた。それらは、ウチのCOVID19のコラムをじっくり読んでほしい。twitterにもいろいろ#やぶ医とコロナで発言して来た。その結果、まだ十分ではないものの、言えることは、--4へ