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sosi16-01206181651/鱗屑、紫斑・出血傾向~ ......

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sosi16-01206181651@

    つづきー 鱗屑  
  1. 各種皮膚炎  
  2. 薬剤 バラ粃糠疹様 β遮断剤、カプトプリル、ペニシリン、金、サイアザイド系、フロセミド
     蕁麻疹・血管性浮腫 迂回状の膨疹は内臓悪性腫瘍を思わせる。  
  1. 蕁麻疹様血管炎 24時間変化しない蕁麻疹様の鱗屑や紫斑を伴うものは血管炎  
  2. たべものや薬剤、吸入抗原、寒冷などの温熱。  
  3. コリン作動性蕁麻疹 運動入浴などで、周囲に紅斑を伴う1-2mmの丘疹状の膨疹。副交感神経症状として、筋痙攣、下痢、頭痛、発汗を伴うことも  
  4. 感染性  
  5. 色素性蕁麻疹 肥満細胞腫 軽く擦過するだけで出現する膨疹。
     毛細血管拡張・血管腫  
  1. 静脈高血圧というのがある。  
  2. 膠原病、肝硬変、HIV患者のKaposi肉腫など。  
  3. 遺伝性や、そうでない毛細血管拡張症
    紫斑・点状出血・出血傾向  
  1. 手術、外傷、抜歯で異常な出血なければ遺伝性の出血性疾患は除外出来る。  
  2. 血小板機能不全では、外傷で直ちに点状出血、出血斑がでる。  
  3. 広範囲の出血班はVitKの欠乏。(つまり血友病などではない)  
  4. 過敏性血管炎では、発症時の薬剤投与の有無や皮膚潰瘍は感度は悪いが特異度が高く、尤度は2つとも3ぐらいなので、両方あればかなり疑わしい。  
  5. 薬剤のものは重要だが、ワーファリンやヘパリンが過少な外傷でも広範囲出血斑を来すのにたいしてアスピリンやNSAIDsでは血小板凝集抑制するが臨床的に小さな出血しかしない。過敏性の血管炎は、ペニシリン、TC,フェノチアジンなどでおこってくる。  
  6.  つづく