vaccine_and_allergy@○ガイドラインでは鶏胚細胞を使用したワクチンでは卵白RASTで6.0以上の小児にはワクチン希釈液での皮内反応が勧められている。
10倍希釈液0.02(コントロールは生食0.02)のうちまず0.01mlを皮内投与して30分見るー>即時反応があれば中止。なければ、(あるいは、陽性でも14mm以下の膨隆疹か40ml未満の発赤であれば、)残量(0.01ml)をさらにうって、変化なければ接種。
チメロサールは確かに水銀化合物ではあるが人体への影響は少ないと再考されてはいるが一応注意する。
インフルエンザワクチンも麻疹同様鶏胚ワクチンではあるが、RAST6でも皮内陽性の比率は低い。とはいえ、一応皮内反応を。