illustrated18@◯I型は即時型。脱顆粒など。II型はIgM,Gなどによる直接細胞障害。たとえば、重筋はアセチルコリンレセプタに対する阻害性抗体ができることにより発症。III型はSLEなど。IV型はハプテンなど低分子物質による接触性皮膚炎など。
◯アトピー素因を持つ者はIgE抗体高値、抹消好酸球高値を示すことがある。
◯自己免疫疾患では、MHCが疾患感受性遺伝子のひとつ。
#illustrated21@◯中枢性-自己反応性の胸腺細胞除去
◯末梢性-T細胞は、CD28など補助受容体からのシグナルなしにT細胞からのシグナルが入る場合はアナジーが誘導される.その他抑制性分子異常、アポトーシス異常,制御T細胞の異常、なんらかの異常エピトープが暴露されてリンパ球が自己免疫性を獲得するなど、異生物間の分子相同性,多分子の一部に反応するT細胞が他の部分に対する抗体を産生するB細胞を助ける、イディオタイプ-抗イディオタイプ理論、多クローン性B細胞活性化、スーバー抗原、隔絶抗原、女性ホルモンなどのホルモン作用などが寛容への異常を有無。
アレルギー発症にかかわる因子としては、たとえば、抗原とIgEを介してB細胞のCD23が架橋され、抗原の取り込みと提示が促されるなどの理論がある。