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pedclip339/呼吸促進、救急薬 ......

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pedclip339@
●アミノフィリンは強アルカリ性でアルカリ下で不安定な薬剤との混合は禁忌。急速静注で血圧の下降,心停止があるので、喘息でのワンショット静注は禁忌。
カフェインは気管拡張作用が弱い、基礎代謝をあげる、Hering-Breuer反射(呼吸休止を誘発)を弱める、REM(呼吸が不安定にある)を減少させるので無呼吸発作によい。副作用も頻脈とNa上昇などがある(高濃度)のみで意外と使いやすい。
●硫アト:抗コリン作用をゆうする。ムスカリン受容体を有する分泌腺、平滑筋、心筋、神経節などに働き、心拍再開後徐脈,洞性徐脈,寝室制期外収縮に随伴する徐脈など、低血圧を有する徐脈につかえる。
●キシロカイン:Ibの薬剤で寝室性不整脈には有効だが,上室性には無効。循環不善や、肝障害が有るときは、クリアランスが低下。
●メイロンの効果は現在は疑問的。アシドーシス補正はBE(mEq/L)x体重x0.3でその半量で開始。新生児では脳出血を起こすから注意。高Na血症に注意
ブドウ糖は小児ではグリコーゲン貯蔵が少ないので蘇生などではエネルギー源として一次救急薬である。